お受験で掛かる負担を3つの側面から考察してみた!

お受験は約1年間のお教室・塾への通学などの準備期間が必要であり、親にとっても、また、それ以上に子どもにとっても非常に長い闘いです。

たった数年しか生きてない子どもにとっての1年間はお子さんからしたら我々が感じる何倍以上もの期間に感じられることでしょう。

 

そんな長い間、家族で一致団結してお子さんを応援すると言っても、相当の覚悟と負担を強いられます。お受験のメリットだけではなく、デメリットも十分に理解した上でお受験という世界に足を踏み込む必要があります。

 

■精神的なストレス

これは①親が受けるストレスと、②子どもが受けるストレスの2つに分けられます。

 

まずは親が受ける精神的ストレスは、世間体や見栄からくるものであり、端から見ているとほんとに些末なことのように見えます。ところが、いざ当事者になるとそれが全てのようになってしまう恐ろしさがあります。

なぜあの子はできるのに、うちの子は出来が悪いのか。あそこの子の親が学歴が良いから面接官の心象が良いはず。社長の息子だから寄附金を相当出しているはず・・・。

 

こういった嫉妬は入学後もずっと付きまといます。上を見るとキリがないため、恐ろしい世界です。

また、子どももこうした大人の嫉妬からくる叱咤の対象になりますので、相当な精神的ストレスを受けることになります。頑張っていても結果が出ないと怒られ、常に親のご機嫌を伺うことになれば、子どもらしさや自由な考え方というものができなくなってしまいます。

 

■肉体的なストレス

本来は外で遊びたい中、毎日塾へ通うことになるということは精神的なストレスに加え、肉体的なストレスも子どもは受けることになります。

 

体を動かす機会が減ることに加え、夜遅くまでしなければならないお勉強で睡眠の時間が減ったりします。この時期の睡眠不足は育ちざかりの子どもにとっては非常につらいでしょう。

睡眠不足は体に毒素が蓄積されますので、頭がすっきりしませんし、そういった状態のままお勉強をしてもなかなかは捗りません。そういったお勉強の進捗具合を見てさらに夜遅くまでお勉強、となれば悪循環となってしまいます。

こういった負担を避けるためにも、お受験の息抜きを兼ねて休日には家族でピクニックやキャンプなどのレジャーに出かけることをおすすめします。

自然体験はお受験をする上でも重要な一要素ですし、体を動かすことでストレスが発散できます。また、こうした親子の絆を深めることは非常に重要です。

毎日親から叱られてばかりであっても、この時ばかりはお受験からは離れてのびのびと親子の時間を楽しみながらでなければ、長い闘いを乗り切ることはできません。

 

 

■コスト面の負担

最後に、こういった子どもが受けるストレスとは性質が違いますが、大きな負担として考慮しなければならないのはその費用です。

お受験の準備のためのお教室に支払う月謝や受験後の入学金、学費だけではありません。ママ友との付き合いや入学式に着るものにも随分とコストがかかるんですよ。

 

小学校受験の対策塾の月謝はおよそ10万円前後が一般的です。一年前であればそれだけで120万円。

受験料は1校あたり2~3万円。受験用の洋服、靴、鞄などは子どものもので3~4万円、大人で10万円くらいのものは着ないと周りとの差が出てしまい恥ずかしくなってしまうでしょう。

ママ友のお付き合いは、その付き合いの内容によりますが、頻繁に情報交換会と称してお茶会をやる場合だと月に1~2万円かかる場合もあります。

 

お受験に要する費用は「車一台分」とよく言われますが、あながちウソではありません。ご自身の収入や資産で問題ないか十分に検討しましょう。


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